宇宙人グリーンマン

ワクワクする毎日。ハッピーな毎日。そんな毎日を、大阪で楽しく遊んで過ごしています。

遊びに目覚めた友人の話。

友人のハナシ。

(わたくしとおんなじアラフィフ)

 

メールで聞いたところによると、

奥さんにナイショで車を購入したらしい。

 

もともと、中型セダンと仕事用のバンを所有していたけど、

マツダロードスターを中古で買った。

 

中古といっても、5年落ちくらいで、まだ4万キロほど。

 

なかなかの美車なのだとか。

(わたくしはまだ見ていない)

 

ロードスターといえば2人乗りスポーツカー。

 

それにオープンカーなので、完全に遊び車である。

 

友人には、子供が2人いて、どちらも成人している。

 

そして、2人とも家を出ている。

(1人は結婚している)

 

家には、奥さんと2人。

 

友人は仕事一辺倒の男で、あまり趣味がない。

 

奥さんは専業主婦で、いろいろ趣味があるらしい。

 

聞いたところによると、

奥さんは、近場の山を登りに行ったり、ピアノを習ったり、水彩画を描いたり、

けっこうアクティブな人みたいだ。

 

しかし、仕事一辺倒の旦那には、一度も自分の趣味に誘ったことはないのだとか。

 

週に2~3度、いそいそと趣味に出かける奥さん。

 

それを見ても、友人は気にもしなかった。

 

なぜなら友人は、仕事が生き甲斐の男で、

毎週、仕事の依頼があり、月末に仕事のお金が振り込まれることに、

いつも喜びを感じていたからだ。

 

彼に取って、それ以外のことは、取るに足りないことなのだった。

 

それが急にどうしたのだ?

 

中古とはいえ、スポーツカーを買うなんて。

 

メールでやり取りしただけなので、

それほど詳しい動機はわからないけど、

どうやら若い女性の影響らしい。

 

ネットか何かで出逢ったのだろうけど、

20歳くらい下の女友達がいるらしい。

 

そして、その女性を乗せてドライブする光景を思い浮かべて、

その車をチョイスしたようなのだ。

 

実に若い。

 

発想が若い。

 

若いというより、子供っぽい。

 

発想がガキなのだ。

 

普通に車が好きで、普通にスポーツカーが好きで!購入するのなら、なんの問題もない。

 

わたくしも、マツダロードスターは、とても素晴らしい車だと思う。

 

一度、運転してみたいと思ったこともある。

 

それはロードスターが、単純にカッコイイからであり、

走りが楽しそうだからだ。

 

それがなんだ?

 

アラフィフになってから、若い女を横に乗せて、オープンカーで走りたいって?

 

独身でもないのに、すごい発想である。

 

そんなにリスクしょってまでやりたいことなのか?

 

それとも、アクティブな奥さんに対して、対抗心でも芽生えたか?

 

仕事一辺倒の人間が、中年になってから遊びを覚えたら怖いぞ~。

 

ブレーキのかけ方を知らないから、怖いぞ~。

 

事故るなよ。

 

友人よ。

 

 

 

 

写真はお借りしました。