「テイルズオブエクシリア」は終了。
これまでやった「テイルズオブ」シリーズでは、一番やりやすかった。
エンディングも、まぁまぁ感動的だったかな。
グレードポイントがけっこう貯まったので、
クリア時のレベル半分、道具アイテム、ビジュアルアイテム、魔装武具、などを引き継いで2周目をスタート。
2周目は、37レベルで、女性キャラで始めた。
まぁ、終えたゲームなので、途中で飽きるだろうけど、
新しいゲームは、まだ始める気にならないので、
しばらく遊んでみようと思う。
このゲーム、RPGでは良くあるストーリーだったかな。
戦争ばかりしている人間に、破壊力のある武器(核みたいなもの)を持たせてはいけないから、
主人公側は、破壊力のある武器を消去しようと奔走するが、
敵側は、人間そのものをこの世から抹殺してしまおうと考える。
ラストバトルで破れた敵は、
「こんなことをしても、人間は再び殺し合うだろう」
と予測するが、
主人公側は、
「それでも自分たちは人間を信じる」
と言ってストーリーは終わる。
映画でも、ゲームでも、このようなエンディングは多い。
一見、ハッピーエンドかと思いがちだけど、
敵の主張は、あながち間違ってはいない。
この先も、経済を中心としたライフスタイルが続くなら、人間はずっとずっと、戦争ばかりするだろう。
もし、戦争のない世界を望むのなら、
働いて、金を稼いで、欲しいものを手に入れて、好きな人と結婚して、子孫繁栄して・・・
このようなライフスタイルは崩壊しないとダメだろう。